こんにちは。
自給自足を目指す リエ です (*Ü*)ノ
WWOOFで滞在していた宮崎では犬の散歩ついでに栗拾いをしていました。
栗の鬼皮剥きも手伝い、私も家に帰ったら渋皮煮を作ろう!と思い初チャレンジです ٩(ˊᗜˋ*)و
『栗の渋川煮』材料 / 道具
材料
- 栗(2Lサイズ以上)
- 砂糖(黒糖と甜菜糖をmix):栗の重さ×0.6
- 重曹:小さじ1
道具
- 大きい鍋2つ
- ザル
- 包丁
- アクすくい
- 爪楊枝
『栗の渋川煮』作り方
無農薬の生栗をメルカリで購入!
実は今回3回もメルカリで生栗を購入したんです (*ˊᵕˋ*)ノ
1回作ったらすぐ食べ終わってしまったので、次は保存用にと思って2回目を買うも...
メルカリでの栗の購入失敗談は最後に書きましたので、よかったらご覧ください。
こちらは1回目に購入した成功例です。
栗を見ると秋だな〜って思いますよね ( ・ᴗ・ )♡
栗皮煮の作り方はこちらのレシピを参考にしました。
step
1鬼皮を剥く
鬼皮とは栗の外皮のことです。
この皮を剥きやすくするために、鍋に湯を沸かして火を止めて、栗を入れること約10分。
少量ずつ熱い鍋に栗を入れて、熱いうちに鬼皮を剥くはずが
一気に熱い鍋に栗を入れてザルにあげたもんだから、どんどん栗が冷めていく〜
熱いお湯に入れた意味のない栗を一生懸命剥いていました ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)
これはやってみてわかったのですが
私は水に半日漬けた栗の鬼皮を剥くやり方でいいなと。
お湯に浸けて柔らかくなった栗ですと、包丁を入れた時に渋皮まで剥いちゃうことが何度かあったんですよね。
(ただ単に力加減の問題かもしれませんね)
水に漬けて少し柔らかくなったぐらいが私はやりやすかったです。
栗の大きさや品種によっても違うと思うので、今後は水に浸けて様子を見ながら対応していこうと思います。
この鬼皮剥き、永遠に続きます。
永遠に〜続く愛の歌 Uhh ...聞かせて(every little thing / over and over)
渋皮を剥かないように、鬼皮への最初の包丁の力加減が重要です。
慣れるまで何度も渋皮まで剥いてしまいました 。゚゚(´□`。)°゚。
総裁選討論会を聞きながら、永遠に鬼皮を剥く秋の休日。
どのぐらい時間がかかったかわかりませんが、全部で616gの栗が出来ました (^ ^)v
step
2砂糖を測る
黒糖だけでは足りなかったので、甜菜糖を加えて栗の重さ×0.6を用意
テーブルにもこぼした甜菜糖がなんとも言えません (°-°;)
step
3栗のアク抜きをする
鍋にお湯を沸かして重曹を入れ、栗を加える。
最初に茹でる時だけ重曹を加えました。
重曹を入れることで栗のアク抜きをしますので、この作業は大事ですね。
アクを何度かすくいながら、10分程経ったら別の鍋に移して再度グツグツ。
これは3回目のグツグツの様子。
少し色が薄くなりましたね。
4回目のグツグツでは半透明になったので、これで完成にしました。
step
4栗の渋皮の表面を掃除する
爪楊枝を使って、栗1つずつ表面を綺麗にしていきました。
こう言う細かい作業、ハマちゃう〜 (⁎˃ᴗ˂⁎)
部屋の掃除もそうですが、綺麗になるって目に見えて変化がわかるのがいいですよね。
step
5栗を煮る
鍋に栗を入れ、砂糖の半分を加える。
煮立ったら残りの砂糖を加えて、アクをすくう。
落とし蓋をして、弱火にして20分程煮る。
煮終わったら、火を消して冷まして完成 ٩(*ˊ∀ˋ*)۶
1回目の渋皮煮はあっという間に食べ終わったので保存ができす...
2回目の渋皮煮は保存しました。
お正月まで残っているかしら (°-°;)
おせち出せたらいいな〜。
鍋に栗を煮た汁の色がついていました。
重曹入りの水をしばらく沸騰させ、数時間おいた後に擦り、無事元に戻りました。
番外編:栗ごはん
渋皮まで剥いてしまった栗は、潔く渋皮を全部剥いて栗ご飯へ。
栗ご飯が食卓に出てくると、秋ですよね〜。
愛用している土鍋はこちら
栗の購入失敗談
無農薬の栗はメルカリで3回購入しました。
- 茨城県産、2L〜4L、筑波・丹沢・ぽろたん混合、1kg、1,600円
- 青森県産、サイズ表記なし、天然山栗、1.5kg、1,200円
- 栃木県産、2L〜3L、1.5kg、1,300円
今回失敗したのは、サイズ表記がない栗を買ったこと。
出品者の方は悪くありません。
栗に定規を充てて大きさがわかるように掲載していました。
最初に購入した栗が大きくてとてもよかったので、もっと量を欲しいな〜と思ったら
たくさん栗が入っている写真を見て、深く考えずに買ってしまったんです。
栗は大きいという思い込みですね ( •﹏• )
掲載写真を見ると、栗のサイズは2cmぐらいでしょうか。
そして、この「天然山栗」というのがまたポイントでして。
栗の中からですね、出てくるんですよ。
1cm程のくねくね動く白い幼虫が (๑º口º๑)!!
もう何匹遭遇したかわからない。
あまりにも幼虫と出会うので、途中から慣れてきました。
栗のサイズもとても小さい分、鬼皮も柔らかい。これは剥くのが大変!!
包丁を持った右手が痛くなり、1時間程剥いたら休憩。
...包丁置いても右手固まってるー ( ̄□ ̄;)
途中で作業をやめて翌日に繰り越しましたが、翌日も幼虫に遭遇するわけですよ。
鬼皮がうまく剥けた栗でも、中に幼虫がいたら嫌だな〜と思って、結局渋皮まで剥いてみると、やはりいるんですよね。
見逃して食べていたかもしれないことを思うと、この段階で見つけてセーフ!!
ネットで幼虫について調べてみると、どうやら信州の人たちはこの幼虫を食べるらしい...
えーーーーー Σ(o゚д゚oノ)ノ
食べても害はないと。
そうか、あれを食べる人たちもいるのか...世界は広いですね。
結局2回目に購入した栗での渋皮煮は断念。
全ての皮を剥いて冷凍庫へ。
反省を踏まえ、3回目に購入した栗がこちら
これですよ、これこれ!!
このサイズを待っていました ( ˃ ᵕ ˂ )b
無事に2回目の渋皮煮ができ、いまは冷蔵保存しているところです。
今年はもうこれで渋皮煮作りは終了かな〜。
今日のひとこと
渋皮煮を作る時は栗のサイズが大事だった!!2Lサイズ以上にする ٩(ˊᗜˋ*)و