小豆島 日本

初小豆島上陸。これでもかっ!というぐらいオリーブの木だらけだった。

2021年7月22日

こんにちは

自給自足暮らしを目指す 里絵 です (*Ü*)ノ

 

徳島でのWWOOF生活を終え、次は1泊2日の旅行をします。

行き先は、小豆島 ٩(ˊᗜˋ*)و

1日目は池田港〜坂手港の間で過ごしました。

 

徳島から小豆島への行き方

朝のヤギの仕事を途中で切り上げ、最寄の佃駅まで送ってもらいました。

久しぶりに遭遇しました、無人駅。

佃駅〜琴平駅まで電車に揺られ

琴平駅〜琴電琴平駅までは徒歩で数分

琴電琴平(始発)からたっぷり電車に乗ること60分

高松築港駅(終点)に到着!

 

私は高松港から小豆島の池田港へ向かいます。

 

鳩が休憩していてなんだかほっこり ( ・ᴗ・ )♡

 

池田港までの乗船時間は60分、乗船料は700円でした。

Wi-Fiは使えず。

コンセントあるかはわかりませんでしたが、私はスヤスヤお昼寝しながら向かいました (᎑ ᎑).zzZ

 

創作郷土料理 暦(昼食)

小豆島で友人と合流!

現地集合してくれる友人がいるっていいですね〜

友人は車で来てくれたので、今回の小豆島はドライブです ٩(ˊᗜˋ*)و

 

小豆島のバスは1日の本数が少ないのと、宿泊先へのバスは1日4本しかなかったので、車があることで行動範囲が広がりました。

 

さて、合流したもののお昼ご飯の場所を決めていなかったので、Googleマップを見ながら良さげなランチを検索。

最初に見つけたのは「創作料理 野の花」

当店では地元香川、小豆島の食材を使用した

四季折々のお料理をご用意しています。

引用元:創作料理 野の花HP

その土地ならではの料理。

こういう料理を食べたくなりますよね!!

 

いざ行ってみると、予約していない私たちは満席で入れず ( ;ᯅ; )‬

今の時期は席数も減らしているので、お店に行く前に電話予約をオススメします。

 

 

さて、気を取り直して!

次に見つけたのが「創作郷土料理 暦」

『二十四の瞳』で知られる小豆島の作家 壺井栄の文学に描かれた小豆島の食や風習、

醤油・素麺・ごま油・オリーブ・佃煮などの歴史ある食産業、魚や野菜、お米などの豊かな食材を味わっていただける創作郷土料理の店です。

引用元:創作郷土料理 暦 HP

小豆島と言えば、オリーブ以外にも映画『二十四の瞳』のロケセットも有名です。

小学生の時、国語の授業で出てきたな〜。

でもすっかり忘れています。12人の子どもと先生の話ぐらいしか思い出せません。

予習してくればよかった (´□`。)

 

 

先程寄ったお店「野の花」から車で3分。

 

すぐ着いたので、予約の電話をしないまま向かいましたが、無事に入れました «٩(*ˊ∀ˋ*)۶»

 

この日のランチは定食のみ(1400円)

焼き物は2種類から選べました。

私は鯛の七味焼きを選択。

 

仕事がとても丁寧ですよね。

お品書きの上のイラストも可愛い ( ・ᴗ・ )♡

これだけの品数を用意するのはなかなか大変だと思うんです。

私がお昼にこれだけの種類を作ることはないですからね。

だからこそ、外食時にこういった愛情込もった食事をいただけるのはとても嬉しい (*ˊᵕˋ*)

 

そして、小豆島産の食材と調味料を選んでいるところも、島に対する愛を感じますね♡

地産地消が1番いい!

 

内容はこちら

なんて豪華なんでしょう ◝(⁰▿⁰)◜✧

テンション上がります〜

 

小豆島と言ったらそうめんもですね!!

 

どれもひと手間かかっていて、やさしいお味で、お腹いっぱいになりました。

満たされたーーー!!

しっかり噛んでゆっくり食べたくなる料理の数々にほっこり (*˘︶˘*)

ご馳走様でした。

 

ご夫婦の人柄がまたほんわかしていて、それもよかったな〜。

ここでの暮らしと食事を提供することが好きなんだろうなって思いました。

オープンして4年目だそうです。

最寄りバス停「オリーブ公園口」から徒歩2-3分なので、アクセスしやすい場所にあります。

こちらのお店、とてもいいですよ〜 ( ˃ ᵕ ˂ )b

 

道の駅 小豆島オリーブ公園

お腹もいっぱいになったし、友人とも久しぶりの合流だったので

海を見ながらこのままお茶する〜?と思いながらも向かった先は「道の駅 小豆島オリーブ公園」

 

このベンチ、可愛くて笑っちゃいました ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)

日傘付きなんて、ユニークですね〜。

こういうクスッとしちゃうアイテムが街にあると、それだけで楽しくなりますね。

 

 

こちらは雑貨「コリコ」

家の入り口にいるのは...黒猫のジジ!

映画『魔女の宅急便』で使用された『グーチョキパン屋』のロケセットをそのまま使っているそうです。

 

これも予習してくればよかったーーー (´□`。)

 

店内も内装が可愛かったです。

普段お土産を買うことがほぼないのであまりこういったお店に入らないのですが、建物には興味湧きますね。

 

 

 

そしてここが、箒にまたがって写真を撮るスポットのようです。

キキが使用していたのとそっくりな箒を無料で貸し出ししていました。

 

私たちは撮影しませんでしたが、年配女性3人組がジャンプすることにはしゃいで大笑いしていたので、釣られて笑ってしまいました。

 

次に私たちはオリーブ園をお散歩しました。

日本最古の樹齢100年のオリーブの原木もありました。

今でも実がなるんですって ‧˚₊*̥(∗︎*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥ すごいっ!

小豆島は日本初の産業用オリーブ発祥の地なんですね。

 

イサム・ノグチのアート遊具もありました。

色使いといい形といい、遊び場にアートが入ってくるのはとてもいいですね。

大人から見てもオシャレだし、こういう感覚には小さい頃から触れるのは大事だと思います (*˘︶˘*)

 

オリーブの収穫は9月〜10月みたいですね。

 

小豆島は至る所にオリーブの木がありました。

これでもかっ!!てぐらいですよ、本当に。

家の庭にも成っていることもありましたし、とにかくドライブ中にオリーブの木ばかり見ました。

そりゃあ、小豆島=オリーブって言われるな〜と納得しました ( ・ᴗ・ )♡

 

 

TODAY IS THE DAY(休憩)

海が見えるところでゆっくりお茶したいモード100%になったので、Googleマップでも評価の高い

TODAY IS THE DAYへ向かいました。

 

オリーブ園から徒歩で行ける距離です。

こじんまりとしたお店ですが、白を基調にしていてとても爽やか。

あんなにコーヒー飲みたかったのに、暑さによりオーガニックレモンソーダになりました。

パンケーキが有名みたいですが、私はパンケーキに全くそそられないのでね ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)

パンケーキって再現性が高いし材料簡単に手に入るので、どこのお店でも作りやすいし話題になりやすいのがいいですよね。

 

友人とゆっくり過ごしましたが、まぁ評判ほど...という感じがしちゃいました。

ザ・立地勝ち!

 

遠くの方で高校生2人の男の子が、制服を脱いで、脱いで、え、全部脱いだ?!と思ったらそのまま海へダイブ ٩(ˊᗜˋ*)و

いいね〜!最高だよ!!

堂々としているから、こちらも大笑い ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)

海から上がった後は制服を着て帰るのかしら?

こういう青春いいな〜。

 

 

まめまめびーる

ご当地の食べ物って、いいですよね。

そこに行く価値になるし、気候と合わせてそこだから美味しいってありますよね。

クラフトビールもその1つ。

小豆島に醸造所があるので、行ってきました。

まめまめびーる

お酒を飲まない方もいると思いますので、詳細は別記事をご覧ください ( ・ᴗ・ )♡

 

 

キッチン くいしんぼ(夕食)

夕食は宿泊したゲストハウスで食べることにしました。

理由は3つ!

  • ゲストハウスのテラスがとても素敵だった
  • 外食すると運転する友人がお酒を飲めない
  • Wi-Fiが使える環境にいる必要があった

ゲストハウスのオーナーさんにオススメのお店を聞き、いくつかの候補から選んだのが

キッチン くいしんぼ

 

店の看板に「ステーキ とんかつ」って書いてあるから、それ見た時はここやめようよ〜 ( ;ᯅ; )‬って正直思ったんですけれど

看板と店内のイメージ違いすぎるでしょ!!

17時のオープンと同時に入ったのですが、いくつか準備中の食材もありました。

大皿に料理がたくさん並んでいて、好きなものを選べるスタイル。

親子3人で作っているみたいで、すごくアットホーム。

 

メニューはここに書いてあるもの以外もありました。

女子が好きな、ちょこちょこ種類を食べたい時にもいいし

男性陣がお腹すかせていっぱい食べたい時にもいい。

 

ビールも買っていたので

焼き餃子、唐揚げ、麻婆豆腐、クラゲときゅうり、ひじきなどを持ち帰りました。

2人分で約3000円。

 

和食好きとしては、こういうのがいいんですよ!!

どれも美味しかった〜。

もっと買って帰ればよかったな〜って思うぐらいでした ( ˃ ᵕ ˂ )b

今日のひとこと

小豆島愛に溢れる、地産地消のお店がいくつかあるのはとても魅力的でした ( ・ᴗ・ )♡

 

 

  • この記事を書いた人

リエ

30代独身女性。埼玉出身。2021年11月沖縄移住。目指すはやんばるの2000坪の土地で芸術を楽しみながら自給自足暮らしをすること。ヤギ・鶏・犬・猫も一緒に、女性と子どもたちが集う空間を作りたい。自分でできることを増やし、心は穏やかに、可愛いさと逞しさを兼ね備えて生きていきたい。趣味は米粉を使ったお菓子・パン作り。やさしい人と畑と海の中が好き♡

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