小豆島 日本

小豆島のまめまめびーる(クラフトビール)は、小豆島愛に溢れていた!!

2021年7月22日

こんにちは。

自給自足暮らしを目指す 里絵 です (*Ü*)ノ

ご当地ものを堪能するって旅の醍醐味ですよね。

 

小豆島で楽しみにしていたことの1つは、クラフトビール!!

 

まめまめびーるへ行ってきました。

 

今回は友人と2人ですからね。

6種類すべて購入 ٩(ˊᗜˋ*)و

こういう時に1人じゃないっていい!

女子が好きな「ちょっとずつたくさん試したい」が叶う ◝(⁰▿⁰)◜✧

 

どれも美味しかったな〜。

語彙力がなさすぎて、飲むたびに「あー、これも美味しい」って言っていました ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)

 

くろまめまめは、小豆島にあるヤマロク醤油の再仕込醤油「鶴醤」のもろみを使っているそうです。

「もろみの黒」は世界でここだけ!!

私は黒ビールが好きなので、黒ビールに手を出しがち。

でも実際は、以前通っていたクラフトビール店の店長曰く、私はIPAが好みのようです。

そのお店は常時60種類程のクラフトビールが置いてあり

日によってラインナップが違ったので、店長お任せでオーダーしていたんです。

持ってきてもらうクラフトビールを飲み、好みかどうかを言い続けた結果、辿り着いたのがIPAでした。

ちなみに、IPAは「India Pale Ale(インディア・ペールエール)」の略。

インドがイギリスの植民地だった頃、インドへビールを運ぶにあたり長時間移動でもダメにならないビールを開発したのがきっかけだと、店長は言っていました ( ・ᴗ・ )

 

同じ要領で、カウンターの日本酒Barでも店長お任せでオーダーをしていたら

私は純米吟醸が好きだと判明。

鮨屋に行くときは大将お任せにするので純米を飲むこともよくあるのですが、純米も好きですね。

 

 

 

私のお酒の好みを伝えた方が、お酒好きな方には味の説明がよくわかるでしょうか。

 

 

話を戻しますね (*ˊᵕˋ*)

 

くろまめまめは、風味豊か。

ギネスのようなコクと、泡のマイルドさとは全然違います。

「これがもろみなのか〜」と思いながら味わいました。

通常の黒ビールよりも、食事に合わせやすいですね。

口の中でふんわり横に広がりながらも、重すぎない。

私のイメージでは黒ビールって冬で、つまみはナッツ類がいいんですけれど、くろまめまめは1年を通して食事中に飲みたい。

やっぱり黒ビール好きだな〜。

 

 

きんまめまめ、独特な香りと味にパンチあり。

この6種類の中で飲んだ時に1番びっくりしました (*゚0゚*)

ひとくち飲んで「なにこれ?!」と。

今までに飲んだことのない味。

ドカンときました。

お酒が好きな方はすごく好きだと思います。

安田の郷のお米(小豆島産)と森製麹所の米麹(小豆島産)を使用しているそうです。

お酒を飲み慣れない方はチャレンジの味になりそうですね。

きんまめまめはお酒の最後に飲むのがいいなって思いました。

食事と一緒にと言うよりは、私はきんまめまめを単体で味わいたい。

クセになるビールですね (*˘︶˘*)

日本酒好きはハマりそうな予感がします。

 

 

しろまめまめは、すっきりさっぱり。

ホワイト系って全部そうですけれど、ビール苦手な人も飲みやすいですよね。

暑い夏の日の仕事終わりに、サクッと初めの1杯で飲みたい!!

オレンジ系の柑橘が入っているそうです。

これは女子が好きなやつじゃ〜ん!って、原材料見て思いながら飲んでいました。

家で軽く飲みたいという時は、このしろまめまめでしょうね。

 

 

あかまめまめは、ホップが華やか。

しろまめまめ同様、柑橘が入っているそうです。

だからこんなにもマイルドなんでしょうね!

そして、色がとても綺麗なレッド系。

グラスに注いだあかまめまめを、夕日と一緒に写真撮りたいって思いました。(実行せず)

秋に飲んでも風情があるでしょうね〜 (*ˊ▽ˋ*)

最初の1杯目でも、2杯目に選んでも良さそうなビールという感じかな。

 

 

lelelelemonは、ザ・レモン!!

こんなにわかりやすいレモンビールは初めて。

これでレモンの味がわからなかったら「えっ!?」て顔見合わせちゃうぐらい。

夏の午後2時ぐらいの暑い日に、ちょっと一杯飲む?みたいな。

夏向きだけれど、レモンが合う食事と一緒に楽しむのも良さそう。

唐揚げ×ビールは定番だから絶対合うに決まっているので、私は牡蠣で試してみたい。

小豆島の三都半島で作ったレモンをふんだんに使っているそうです。

これはナイスチャレンジだな〜 ( ˃ ᵕ ˂ )b

 

 

一枚の絵からは、定番なビール。

小豆島で多くの壁画を手掛けているアーティストの岡村美紀さんにイラストを描いてもらったそうです。

6種類のビールをシリーズ化していき、6枚のラベルを揃えると1つの絵が完成するという仕掛けになっています。

洒落た遊び心がありますね (*ˊ▽ˋ*)❀

ビールのためのラベルではなく、ラベルのためのビール。

絵からインスピレーションを受けて作ったと。

芸術の世界だとインスピレーションを受けて作るってありますが、ビールも芸術の世界に突入ですね ( ˃ ᵕ ˂ )b

はじめての小豆島産麦芽のビールでもあるみたい。

ただですね、とても残念なことに、こちらのビール、味を思い出せないんです...

上記5種類が特徴のあるビールだったので、「一枚の絵から」はすーっと飲んでしまったのでしょうか (°-°)

シリーズ化するなら、定番の味が良いですしね!

 

 

まとめますと...

  • ビールが苦手:しろまめまめ
  • マイルドに:あかまめまめ
  • 日本酒好き:きんまめまめ
  • 世界にここだけ:くろまめまめ
  • 暑い夏にスッキリ:lelelelemon
  • 芸術を感じたい:一枚の絵から

 

 

すごくいいなと思ったのは、小豆島産の材料をふんだんに使っていること!!

作り手の方は、周りの人を巻き込む力がとても高いですね ( ・ᴗ・ )♡

自分だけじゃなくて地域を盛り上げるって、素晴らしいと思う。

安いところから仕入れるという利益主義の発想ではなく、「想い」で材料を選んでいるのがいい。

このビールが世に出ると小豆島代表になれるので、価値も上がりますよね。

作り手のこだわりとやさしさと温かさを感じました。

こういうストーリー性のある商品、大好き♡

 

 

ネット通販でも購入できます ٩(ˊᗜˋ*)و

https://mamemamebeer.thebase.in/

 

まめまめびーる
住所:香川県小豆郡小豆島町坂手甲769
電話:0879-62-8670
営業時間:12:00~17:00(16:30LO)
定休日:火曜、水曜
URL:https://www.mamemamebeer-shodoshima.com/

 

 

  • この記事を書いた人

リエ

30代独身女性。埼玉出身。2021年11月沖縄移住。目指すはやんばるの2000坪の土地で芸術を楽しみながら自給自足暮らしをすること。ヤギ・鶏・犬・猫も一緒に、女性と子どもたちが集う空間を作りたい。自分でできることを増やし、心は穏やかに、可愛いさと逞しさを兼ね備えて生きていきたい。趣味は米粉を使ったお菓子・パン作り。やさしい人と畑と海の中が好き♡

-小豆島, 日本