こんにちは。
自給自足生活に向けて冒険中の里絵です (*Ü*)ノ
暑い夏に銀座の街中を少し歩くだけで、すぐに汗かきますね〜!
汗をかくのも心地良くて好きな方ですが、それでもカフェに入りたくなっちゃいますね。
都内の変な暑さ、なんとかならないのでしょうか。
83歳のやさしいスパイ
画像引用--83歳のやさしいスパイ : 作品情報 - 映画.com
Data
原題:El agente topo
英題:THE MOLE AGENT
訳題:83歳のやさしいスパイ
制作:チリ・アメリカ・ドイツ・オランダ・スペイン合作(2020年)
監督:マイテ・アルベルディ
上映時間:89分
公式サイト
里絵の評価:3.2
『83歳のやさしいスパイ』紹介
『007』、『ミッション:インポッシブル』、『キングスマン』…。映画の歴史でスパイを題材にした名作は数あれど、それらとはまったく違う、アクションとは無縁の、世界でいちばん“やさしい”スパイ映画が誕生した。本作で驚くべき活躍を見せる主人公は、83歳のごく普通の男性セルヒオ。とある老人ホームの入居者が虐待されているのではないかという疑惑があり、そのターゲットの様子を密かに克明に報告する、というのが彼に与えられたミッションだ。携帯電話の扱いひとつ不慣れなセルヒオが、眼鏡型の隠しカメラを駆使し、暗号を使って老人ホームでの潜入捜査を繰り広げる様子に観客はハラハラしっぱなし。妻を亡くした悲しみの中にある彼は、傷ついている人を放っておけない心優しい性格で、調査を行うかたわら、いつしか悩み多き入居者たちの良き相談相手となってしまう…。セルヒオは無事にミッションをやり遂げることが出来るのか!? そして彼が導き出したある真実とは?※引用元:「83歳のやさしいスパイ」公式サイト
『83歳のやさしいスパイ』解説
老人ホームの内定のため入居者として潜入した83歳の男性セルヒオの調査活動を通して、ホームの入居者たちのさまざまな人生模様が浮かび上がる様子を描いたドキュメンタリー。妻を亡くして新たな生きがいを探していた83歳の男性セルヒオは、80~90歳の男性が条件という探偵事務所の求人に応募する。その業務内容はある老人ホームの内定調査で、依頼人はホームに入居している母が虐待されているのではないかという疑念を抱いていた。セルヒオはスパイとして老人ホームに入居し、ホームでの生活の様子を毎日ひそかに報告することなるが、誰からも好まれる心優しい彼は、調査を行うかたわら、いつしか悩み多き入居者たちの良き相談相手となっていく。舞台となった老人ホームの許可を得て、スパイとは明かさずに3カ月間撮影された。第17回ラテンビート映画祭や第33回東京国際映画祭では「老人スパイ」のタイトルで上映。第93回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞にノミネート。※引用元:映画.com
『83歳のやさしいスパイ』予告動画
『83歳のやさしいスパイ』 感想(ネタバレ)
老人ホームを舞台にした作品です。
深刻な内容ではないのは、セルヒオ(主人公)の人柄のお陰かもしれない。
観るポイント
- 老人たちの孤独な一面と愉快な一面の対比
- セルヒオの心境の変化
それぞれに抱えている悩みを真摯なセルヒオがやさしく聞いている姿を見て
老人ホームでは職員以外に同年代のこういった話しの聞き役がいるのもいいんだろうなと思った。
スパイという言い方はこの作品には少し強いように感じます。
やさしい映画ですね。
セルヒオの機械がうまく扱えないところのコミカルさはクスッとしました。
それにしても、真摯な男性はいつの年代でも人気ですね ( ・ᴗ・ )♡
セルヒオに恋する女性も現れて、トキメクというのはいいですね。
庭も広くてお花もたくさん咲いていて、天気の中での撮影も多く
素敵な場所だな〜と思いながらほのぼのと観れるので、少しまったりしちゃったかな。
老人ホームのあり方を考えるきっかけになりました。
家族がいる方は、できるだけ会いに行けるといいですね!
今日のひとこと
いつの時代での年代でも、真摯な男性は人気者だ!